軽井沢町

「軽井沢リゾートテレワーク協会」は、軽井沢観光協会、町商工会、軽井沢旅館組合等で構成される民間主体の団体です。

軽井沢は標高約1000mに位置し、中山道荒廃後に外国人宣教師A・C・ショウに避暑地として見いだされ、明治38年完成の洋風建築「三笠ホテル」では、当時の政財界重鎮の渋沢栄一はじめ、清朝最後の皇帝溥儀が宿泊をするなど『軽井沢の鹿鳴館』として『軽井沢のサロン文化』が生まれました。

以来、大正、昭和において政財界の重鎮の別荘を中心に社交が盛んに行われ、夏の避暑地として栄えました。このサロン文化により自然な形でテレワークが浸透した歴史があります。

「軽井沢リゾートテレワーク協会」は、気候、自然、様々な人々が集う場としての魅力をアピールし、町内外の企業・団体へ軽井沢でのリゾートテレワークの啓蒙活動を行っております。